事故か整備不良か?映画「空飛ぶタイヤ」を鑑賞
2019/03/02(土)14:00~16:00 2F会議室にて 37名の社員さんと普段のミーティングとは趣向を変え、映画「空飛ぶタイヤ」を鑑賞しました。
改めてリコール隠し『隠蔽』の”悪”を学び、『信用』『信頼』の大切さを学びました。
それではまた次回をお楽しみに、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ^^
【概要】
タイヤ脱落事故と大手自動車メーカーのリコール隠しをテーマにした作品。事故を起こした運送会社の社長である主人公が、自社の無実を証明すべく巨大企業の闇に挑む経済小説であり、2002年に発生した三菱自動車製大型トラックの脱輪による死傷事故、三菱自動車によるリコール隠し事件などを物語の下敷きとしている。
【あらすじ】
父親の後を継ぎ運送会社を経営する赤松徳郎は、ある日、自社のトラックがタイヤ脱落事故を起こし、死傷者を出してしまったことを知る。事故原因を一方的に整備不良とされ、「容疑者」と決め付けられた赤松は警察からの執拗な追及を受ける。さらには会社も信用を失い、倒産寸前の状態に追い込まれてしまう。実際は倒産しており、この点は事実と異なっている。しかし赤松は、事故原因は整備不良ではなく、事故を起こした車両自体に欠陥があったのではないかと考える。自社の無実を信じる赤松は家族や社員たちのために、トラックの販売元である巨大企業の自動車会社に潜む闇に戦いを挑む。